Yohji Yamamoto の新プロジェクト “WILDSIDE YOHJI YAMAMOTO” がローンチ
ローンチコレクションでは〈NEEDLES〉〈NOMA t.d.〉〈HYSTERIC GLAMOUR〉〈AMBUSH®〉〈MINEDENIM〉とのコラボアイテムを展開








〈Yohji Yamamoto(ヨウジヤマモト)〉が、新たなコンセプチュアルプロジェクト “WILDSIDE YOHJI YAMAMOTO(ワイルドサイド ヨウジヤマモト)”を7月20日(水)よりオンラインプラットフォームにてローンチする。
“WILDSIDE YOHJI YAMAMOTO”は〈Yohji Yamamoto〉を象徴する“黒”をコンセプトカラーとしながら、さまざまなブランドやアーティストとの協業によって、ファッションのみならず、アートやインテリア、ライフスタイルなど特定のカテゴリーに捉われることのなく幅広いジャンルのアイテムをリリースしていく。
先行で発表された〈WIND AND SEA(ウィンダンシー)〉とのコラボコレクションに続き登場する正式なローンチコレクションでは、“WILDSIDE YOHJI YAMAMOTO”のオリジナルブランドのアイテムに加え、〈NEEDLES(ニードルズ)〉〈NOMA t.d.(ノーマティーディー)〉〈HYSTERIC GLAMOUR(ヒステリック グラマー)〉〈AMBUSH®(アンブッシュ®)〉〈MINEDENIM(マインデニム)〉といった日本を代表する5ブランドとのコラボレーションアイテムがラインアップ。オリジナルブランドではミリタリー、ワーク、スポーツをキーワードに、〈Yohji Yamamoto〉のエッセンスから抽出した要素をカジュアルなテイストに再構築し、ディテールへ落とし込んだアパレルを展開。よりモダンにカスタマイズを重ね、機能性と共にアップデートしたユニセックスコレクションとなる。
アートでは、〈Yohji Yamamoto〉と親和性のあるギャラリーやアーティストたちとの協業が実現。『Akio Nagasawa Gallery』からはフォトグラファー TAKAYが撮影した安藤忠雄設計の建築写真、『Taka Ishii Gallery』からは写真家・森山大道の代表作である“Tights”、画家・五木田智央のドローイング作品などが揃う。また、現代美術家の天野タケルが本プロジェクトのために描きおろした 特別な一点物の絵画も近日販売されるとのこと。
オンラインプラットフォームでは、“Fashion”と“Art”に加え、“Content”という3つ目のカテゴリーにて、コラボレーションブランドのインタビューや対談記事など、“WILDSIDE YOHJI YAMAMOTO”の世界観をより楽しめるコンテンツを随時発表していく。初回は〈MINEDENIM〉のディレクターを務めるスタイリスト 野口強のインタビューをはじめ、本プロジェクトのキュレーターである小木“POGGY”基史と〈NEEDLES〉〈NOMA t.d.〉のデザイナーとの鼎談、編集者/ジャーナリストである鈴木正文のコラムが公開される。
また、2022年秋には“WILDSIDE YOHJI YAMAMOTO”の直営店舗が国内にオープン予定。オムニチャネル化をより追求した新プロジェクトとして、今後の進化にも期待したい。
“WILDSIDE YOHJI YAMAMOTO”のオンラインプラットフォームは、7月20日(水)12:00よりローンチ。なお、本プロジェクトの公式『Instagram』や『Twitter』もスタートしており、最新情報が気になる方はこちらもフォローしておこう。