食べログユーザーから高い評価を得る“アジア・エスニック WEST 百名店”が発表

口コミグルメサイト『食べログ』がユーザーから高い評価を得た100店をジャンルごとに発表するグルメアワードの“食べログ 百名店”。今回ご紹介する“アジア・エスニック 百名店”では、TOKYO、EAST、WESTの3エリアからそれぞれ100店舗の合計300店が選出されている。

エスニック料理と一口に言っても、さまざまな種類があるが、東京エリアでは、インド、スリランカ、ネパールなどのスパイシーな本格カレーが人気。また、タイやベトナムなどの東南アジア料理は、日本人シェフがアレンジする繊細なものから現地感のある本格的な店舗まで豊富に揃う。そんな東京エリアでトップに輝いたのは、三軒茶屋の『シバカリーワラ』で星3.83を獲得している。その後は、三田駅の『ゼロワンカレーA.o.D』、新大塚駅の『カッチャル バッチャル』が続き、以後7位まで星3.8台と激戦が伺える。

東日本では南インドや北インドといったインド料理の名店がひしめく。特に北関東では、南アジアから日本に来て働くローカルの方向けのお店も多く、現地さながらのスリランカやパキスタン料理が楽しめる。そんな東日本エリアのトップ3は、星3.88で千葉県の『印度料理シタール』、星3.86で愛知県の『サウンスンダ Hiroko』、星3.81で千葉県の『サールナート』という並びに。スリランカやパキスタンなどのちょっとマニアックなカレーが人気な西日本であるが、その他にもタイ料理や現地の食堂さながらの韓国料理も抑えておきたい。西日本トップに立ったのは、福岡県の『田無羅』で、こちらは上質な韓国料理のお店。獲得した3.94は300店舗中ベストなスコアとなっている。2位は鹿児島県の『スリランカ かごしま』で3.85、3位は大阪の『ロッダグループ』で3.81に。

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