Rage Against The Machine 11年ぶりの復帰ツアーでザック・デ・ラ・ロチャが足を負傷
2公演目となるアメリカ・シカゴ『ユナイテッド・センター』でのライブ中に起きた出来事
7月9日（現地時間）にスタートしたRage Against The Machine（レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン）待望の復活ツアー。その2公演目となるアメリカ・シカゴ『ユナイテッド・センター』でのライブ中にボーカルのZack de la Rocha（ザック・デ・ラ・ロッチャ）が足を負傷してしまったようだ。
Zackは4曲目の“Bullet In The Head”で飛び回っている最中の着地時に足を痛めたようで、その後の楽曲はステージのモニター横で座りながら熱唱。幸いパフォーマンスに影響はなかった模様で、最終曲の“Freedom”まで全16曲をきっちりこなした。ライブが終わるとステージ裏のクルーを呼び、抱き抱えられながらステージを後に。
Zackも既に52歳。さすがに20代の時ほどの激しい動きではないにしても、ツアーは全51公演、来年の4月まで続くので、怪我なく最後までファンに元気な姿を見せてほしいところだ。
