マット・デイモンとベン・アフレックが Nike を題材にした新作映画を撮影中
幼馴染コンビがAir Jordan誕生までの背景を共同執筆
2021年公開の『最後の決闘裁判』で、「第70回アカデミー賞」脚本賞を受賞した『グットウィル・ハンティング/旅立ち』以来24年ぶりに脚本を共同執筆したMatt Damon（マット・デイモン）とBen Affleck（ベン・アフレック）。アメリカ・マサチューセッツ州ケンブリッジの近所で育った幼馴染同士の2人が、〈Nike（ナイキ）〉を題材にした作品をロサンゼルスで撮影している姿が目撃された。
「Amazon Studios（アマゾン・スタジオ）」「Skydance Sports（スカイダンス・スポーツ）」「Mandalay Pictures（マンダレイ・ピクチャーズ）」が共同制作する本作は、1980年代を舞台にAir Jordanが誕生するまでの背景を描く。現時点でタイトルは未定のようだが、バスケットボール界のリビングレジェド Michael Jordan（マイケル・ジョーダン）との契約をこぎつけた〈Nike〉の元エグゼクティブ Sonny Vaccaro（ソニー・ヴァッカーロ）をMatt Damonが、共同創業者のPhil Knight（フィル・ナイト）役をBen Affleckが演じ、Chris Tucker（クリス・タッカー）、Jason Bateman（ジェイソン・ベイトマン）、Viola Davis（ヴィオラ・デイヴィス）、Marlon Wayans（マーロン・ウェイアンズ）らキャスト陣も決定しているとのこと。なお、脚本は2人が共同執筆し、監督はBen Affleckが務める。
