ローガン・ポールが史上最高額となる7億円超えの『ポケモンカード』を NFT として販売
ギネス世界記録に認定されたピカチュウのホログラフィックカードの共同所有権を出品
人気 YoutuberのLogan Paul(ローガン・ポール)は、自身の所有する『ポケモンカードゲーム』史上最高額となる527万5,000ドル(本稿執筆時で約7億2,350万円)で購入したピカチュウのホログラフィックカードの共同所有権を、NFTとして販売すると発表した。
このカードは、今年4月2日(現地時間)に行われた世界最大級かつ年間最大のプロレスイベント “WrestleMania 38(レッスルマニア38)”において、Paulが入場時に着用していたことが大きな話題となった1枚。彼は試合には敗れたものの、終了後の控室で「Guinness World Records」の審査員からこのピカチュウカードは「個人売買において527万5,000ドルで取引された史上最も高価なポケモンカード」として認定された。
その試合から約3カ月が経過し、Paulは先日自身の『YouTube』チャンネルを更新。公開された動画では、史上最高額のピカチュウカードを手に入れるまでのプロセスが詳しく解説されている。そして動画の最後に、この超貴重なカードの共同所有権をNFTとして販売することを明らかにした。具体的には所有権の49%はPaulが持ち、残りの51%が一般に向けて販売されるとのこと。実物のカードは金庫に保管されるが、共同所有権を購入したユーザーのリクエスト次第で、Paulが「WWE」の試合で再び着用することもあるようだ。詳細については、Paulの主宰するNFTプラットフォーム『Liquid MarketPlace(リキッド・マーケットプレイス)』の公式サイトをチェックしよう。