キアヌ・リーブスの将来の夢は実写版バットマンを演じること？

先日、空港で出くわした少年に質問攻めに合うも、その対応が素晴らしいと大賞賛を受けたKeanu Reeves（キアヌ・リーブス）。大のコミックファンとしても知られる彼が、8月26日（金）公開のアニメ映画『DC がんばれ！スーパーペット』で念願のバットマン役を演じることに。

アメリカ・ニューヨークで開催された本作のプレミアイベントに出席したKeanuは、米『Extra TV』の取材に対し、「僕はバットマンというキャラクターが大好きです。コミックでも映画でも大好き。だからバットマンに声を吹き込む機会をもらえて最高でした」とコメント。ここでKeanuは、あくまでも“声”という言葉を使っていたため、インタビュアーが「もし自分でスーツを着られるとしたら？」と追って質問すると、「（バットマンを演じることは）ずっと僕の夢でした。だけど今はRobert Patinson（ロバート・パティンソン）がバットマンで、彼は素晴らしい仕事をしています。だから、もしかすると将来的に。もしも歳を取ったバットマンが必要ならね」と語った。

ちなみにKeanuは、『ジョン・ウィック』が公開された2014年にも「ウルヴァリンやバットマンを演じてみたかった」と発言している。その願いはひとまずアニメーションという形で実現したわけだが、どうやらまだ実写映画でバットマンを演じることも諦めてはいないようだ。