HONDA が2023年型 Civic Type R の登場を予告
7月21日(木)の発表に先駆けティザー映像を公開
「HONDA(ホンダ)」は7月12日(現地時間)、2023年型Civic Type R(シビック・タイプR)の公式発表に伴い、ティザー映像を『YouTube』にて公開した。
“The Camo Finally Comes Off: All-New Civic Type R to be Revealed on July 20(いよいよカモフラージュが外される:新型Civic Type Rは7月20日に公開)”と題された25秒間の短い映像では、まず雨の夜道にライトだけが浮かぶ姿で登場。その後シーンが切り変わり、複雑なカラーのカモフラージュ柄で覆われたType Rが鈴鹿サーキットと思われるコースを切れ味よく疾走する場面が映し出される。そして最後に、暗闇の中に浮かぶType Rが瞬間的にライトを浴び、ホワイトのボディカラーと象徴的な赤いバッジに光が当たって映像は締めくくられている。
米国で販売される「HONDA」ブランドの市販車の中で最もパワフルな車とされる2023年型CIVIC Type Rは、日本時間の7月21日(木)11:00より世界初公開予定となっている。まずはこの秋に米国からローンチとされているが、当然日本での発売も期待して良いだろう。
「HONDA」の公式『Instagram(インスタグラム)』では、ニュルブリングでのテスト走行の様子も公開されているので、21日の公式発表を待つ間、これら映像をチェックしながらType Rの迷彩ボディが外されれるのを楽しみに待とう。