フロイド・メイウェザーとコナー・マクレガーの“世紀の再戦”が実現か
両者とも契約にほぼ合意しているとの噂

ボクシング元世界5階級制覇王者 Floyd Mayweather(フロイド・メイウェザー)と、総合格闘技の元UFC2階級同時制覇王者 Conor McGregor(コナー・マクレガー)が2度目の対戦を計画中だと複数のメディアが報じている。
多くの方がご存知の通り、Mayweatherは今年9月に日本で格闘家で人気YouTuber 朝倉未来とのエキシビションマッチを予定している。未だルールや会場は明かされていないものの、今年下半期における最注目の一戦になることは間違いない。
そんな中で急浮上したMayweatherとMcGregorの再戦の噂は、格闘技ファンにとってはまさに“寝耳に水”の朗報と言って良いだろう。両者は2017年8月にスーパーウェルター級12回戦を行っており、この時はMayweatherが10ラウンドTKO勝利を収めている。世界中の注目を集めたこの一戦ではファイトマネーやPPVを合わせると、Mayweatherは2億7,500万ドル(約372億4,300万円)、McGregorは8,500万ドル(約115億円)を稼いだと報じられている。『The Sun』によると、今回の再戦の情報は内部関係者から提供されたものであると報じられており、両者とも契約にほぼ合意しているとのこと。開催時期については早くても来年が見込まれる。果たして両者の“世紀の再戦”は実現するのか、今後の続報に期待しよう。