ASICS がハニカム構造の新作 ACTIBREEZE 3D SANDAL をリリース
アスリートが疲れた身体を休める“アフターパフォーマンス”の時間のために開発
〈adidas(アディダス)〉のAdilette 22に続き、〈ASICS(アシックス)〉がハニカム構造の新作サンダル ACTIBREEZE 3D SANDALをリリース。
7月15日(現地時間)よりアメリカ・オレゴン州にて開催中の「世界陸上競技選手権大会」に合わせて発表された本モデルは、アシックススポーツ工学研究所がこれまで培ってきた知的技術と3Dプリンタを使った新たな製造方法を組み合わせ、競技やトレーニング後のアスリートが疲れた身体を休める“アフターパフォーマンス”の時間のために開発された。パラメータを設定して数値を変えることで膨大なデザインのバリエーションを生み出すことができる設計手法であるパラメトリックデザイン手法と高度な3Dプリント技術によって実現した先進的な構造が特徴的で、立体的かつ厚みのあるハニカム構造を重ね合わせることで、優れた通気性と柔らかさを兼ね備えつつも、部位に応じて硬さを変えるなど足の負担軽減を図る機能性を追求したという。
見るからに通気性に優れたディテールと、甲部分に施された〈ASICS〉のロゴマークが目を惹く本モデルは、本日より公式オンラインストアにて販売が開始されたばかりであるものの、残念ながら既に全サイズ売り切れとなってしまっている。まずは上のフォトギャラリーからディテールをチェックしつつ、再入荷を待とう。