再評価高まる Nike Air Zoom Flight 95 から架空の SF アニメをモチーフにした新作が登場
架空のSFアニメ『Mighty Swooshers』のキャラクターが描かれたユニークな1足
1990年代の〈Nike(ナイキ)〉を彩った名作バッシュ Air Zoom Flight 95から、架空のSFアニメをモチーフにした新作モデル “Mighty Swooshers”がスタンバイしているようだ。
Air Zoom Flight 95は、Eric Avar(エリック・エイバー)がデザインを手掛け、1995年に発表されたバスケットボールシューズ。当時としては最先端のZoom Airを搭載し、“バグアイ”と呼ばれる目玉のようにくり抜かれた斬新なミッドソールのデザインが人気を博し、当時のハイテクスニーカーブームの一翼を担った名作シューズとして知られている。Air Zoom Flight 95は今年4月にラッパーのDrake(ドレイク)が同シューズをモチーフにした謎のモデルを着用したことで再び注目を集め、さらに5月には〈Supreme(シュプリーム)〉とのコラボモデルがリリースされたことで、再評価の機運が高まっている。
そんなAir Zoom Flight 95の新作は、架空のSFアニメ『Mighty Swooshers』のモチーフを取り入れた1足。アッパーはブラックカラーを基調としながらも、サイドに光沢感のあるグリーンのテクスチャー、メタリックカラーの“バグアイ”などを備えた未来的なデザインに。半透明のアウトソールからは『Mighty Swooshers』のキャラクターが透けて見える仕様となっており、〈Nike〉の遊び心に溢れたモデルに仕上がっている。
Air Zoom Flight 95 “Mighty Swooshers”の正式な発売日については明らかになっていないが、今後数週間以内のリリースが見込まれる。まずはフォトギャラリーでディテールをチェックし、オフィシャルのアナウンスを待とう。