『バットマン』用にカスタムされた Nike Air Trainer が競売に
33年前にマイケル・キートンが履いた“バッドブーツ”は約270〜400万円で落札されると推定




1989年に公開された映画『BATMAN(バットマン)』でMichael Keaton(マイケル・キートン)が履いたカスタムメイドの〈Nike(ナイキ)〉Air Trainer “Bat boots”(エアトレーナー バッドブーツ)がエンタメ専門オークションサイト『PropstoreAuction(プロップストアオークション)』に登場して話題となっている。
Tim Burton(ティム・バートン)監督による演出で、当時大きな話題となった映画だが、バットマン役のMichaelが履いていた“Bat Boots”は黒の〈Nike〉Air Trainerをベースに33年前製作されたのもの。“Nike”と“Air Trainer”のロゴが入ったブラックラバーソールにヒールの“Nike Air”のロゴ、そしてアッパーは“Nike”ロゴが施されたアジャスター付きブラックレザーで仕上げられ、更にふくらはぎとすね部分を覆う厚手のブラックレザーのアーマープレート2枚を面ファスナーで取り付けた特別仕立てのブーツとなる。ちなみに、アーマープレートはディスプレイ用として後で交換された再現品で、レザーにシワや変色があり、ソールの側面には経年劣化によるひび割れなどが見られるが、こちらはリペアが施されているようだ。
コレクターには堪らない一品となるこちらのアイテムは、2万ドルから3万ドル(約270万円〜約400万円)の落札価格が予想されているので、気になる方はこちらのオークションサイトで確認してみよう。