『ストレンジャー・シングス』の生みの親であるダファー兄弟が Vol.2 はより“ダーク”になると言及
「子どもたちはもう子どもじゃありません」
まもなく配信が開始される『Netflix(ネットフリックス)』オリジナルSFドラマ『ストレンジャー・シングス』シーズン4 Vol.2。Vol.1においても既にダークなストーリーが展開されていたが、本作の生みの親であるMatt Duffer(マット・ダファー)とRoss Duffer(ロス・ダファー)兄弟は、『Empire Magazine』によるインタビューで“これからさらにダークになりそうだ”と発言した。
「あまり言いたくはないんですけど、でもVol.2でキャラクターたちがどうなっていくか心配です。間違いなく」とRoss。「そういう感じだと思っておいてもらえたらと思います。というのも、よりダークなシーズンですし、子どもたちはもう子どもじゃありませんから。それに、物事はうまく進まないかもしれないという不吉な感じがあります。実際そうなるかどうかは、観てもらうしかありません」と語った。
さらに、Rossは「ホラー映画で好きなことのひとつに、主人公たちが先を見越して考えるところを見るというのがあります」と続け、「『ロストボーイ』でみんなが吸血鬼のあとを追うことを決めたところがわかりますか?登場人物たちが計画を思いついて、悪役を出し抜こうとするのを見るのは楽しいものです。Vol.2はそういう話です。でも、もちろん、全てが計画通りに進むわけにはいきませんが……」と付け加えている。Vol.2は、イレブンとヴィランのヴェクナの向き合う姿が描かれた新ポスターでも話題を集めているが、今後の行く末がどのようなものになるのか、新エピソードへの期待が高まる一方だ。