ダニエル・アーシャムが自身のアパレルブランド Objects IV Life をローンチ
“創造的な人生のためのユニフォーム”をテーマに掲げたアイテムを展開
現代アーティストのDaniel Arsham(ダニエル・アーシャム)が、自身のアパレルブランド〈Objects IV Life(オブジェクツ フォー ライフ)〉をローンチし、デビューコレクションである“Chapter 001”を発表した。
これまで数多くのブランドと協働してきたArshamだが、本格的なアパレルラインを手掛けるのは今回が初。このたび始動した〈Objects IV Life〉は、“Uniforms for a Creative Life(創造的な人生のためのユニフォーム)”をテーマに掲げたプロダクトを提供していくという。デビューコレクションの“Chapter 001”では、デッドストックの生地やサステナブルなマテリアルを素材に使用し、カスタムメタル合金などのパーツを用いたワークジャケットやパンツ、バッグ、フットウェアがラインアップする。Arshamはこのプロジェクトについて、以下のようなコメントを発表した。「Objects IV Lifeは、クリエイティブな生き方をするためのワードローブを揃えるための基礎となるアイテムで構成されています。ニューヨークとロンドンでデザインし、すべてのピースはポルトガルとロサンゼルスで製作され、カスタムハードウェアはイタリアから運ばれてきます。今回“Chapter 001”を作りながら、私はこれらの服を彫刻を考えるのと同じアプローチで取り組み、理解するようになりました。それは錬金術のようなものです」
〈Objects IV Life〉の“Chapter 001”コレクションは、現在同ブランドの公式オンラインストアにて販売中。