『AKIRA』の舞台 “ネオ東京”の建築物にフォーカスした展覧会がベルリンで開催中
一般初公開となるオリジナル背景画やコンセプトデザイン画などの資料59点を展示
漫画家・大友克洋原作による1988年公開のアニメ映画『AKIRA』に関する新たな展覧会 “AKIRA – The Architecture of Neo Tokyo”が、ドイツ・ベルリンに位置する建築製図博物館『Tchoban Foundation』にて9月4日（現地時間）まで開催中だ。
この展覧会は、『AKIRA』の舞台として知られる“ネオ東京”の建築物にフォーカスした展示を行うというコンセプトのもとに企画されたもの。会場では“ネオ東京”のオリジナル背景画やコンセプトデザイン画、イメージボードなどの資料59点を展示。今回は同作で美術を担当した水谷利春をはじめとする制作スタッフたちのアーカイブワークが初めて一般に向けて公開される機会だという。ファンだけでなく、建築に興味のある方にとっても貴重な展示となるため、現地を訪れる機会のある方は、ぜひ足を運んでみてはいかがだろうか。
“AKIRA – The Architecture of Neo Tokyo”の詳細については、こちらでご確認を。
