Pepsi が NFL スーパーボウル・ハーフタイムショーのスポンサーから降りると発表
「マイクを渡す時が来た」

アメリカの大手飲料メーカー「Pepsi(ペプシ)」が、約10年間継続してきたNFLスーパーボウル・ハーフタイムショーのスポンサーから降りることを明らかにした。
NFLと「Pepsi」は約40年近くパートナーシップ契約を結んでおり、今週初めにその契約を更新したと発表。しかし、『CNBC』の報道によると、両者のパートナーシップ自体は継続するものの、スーパーボウル・ハーフタイムショーに関してはこの契約に含まれないという。「Pepsi」のハーフタイムショーの契約金は過去10年間で20億ドル(約2,550億円)と噂されており、今回契約が更新されなかったのは、金額面で同意に至らなかったためと予想されている。
「Pepsi」は今回の発表について、公式『Twitter』にて以下のようなメッセージをツイートしている。「Pepsiによる10年間にわたるスーパーボウル・ハーフタイムショーの象徴的なパフォーマンスを終えて、私たちはマイクを渡す時が来たと判断しました。この間、素晴らしいアーティストやファンの方々のおかげで、素晴らしい瞬間の数々に立ち会うことができたと思います。さて、次のステージへ……」
26 musical acts representing 168 Grammys and almost 1,000 Billboard hits have rocked the Pepsi Super Bowl Halftime Show stage over the past 10 years. 🎸 Got a favorite #PepsiHalftime memory? Drop it here 👇
— Pepsi (@pepsi) May 24, 2022