Nike が設立50周年を記念してスパイク・リーの監督したショートフィルム『Seen It All』を公開
MJやコービー・ブライアントなど〈Nike〉の歴史を彩った豪華アスリートをスパイクが紹介
2022年5月1日(現地時間)に設立50周年を迎えた〈Nike(ナイキ)〉は、自社のこれまでの歩みを振り返るショートフィルム『Seen It All(すべてを見てきた?)』を公開した。
この映像を手掛けたのは、〈Nike〉と長年深い関係にある映画監督のSpike Lee(スパイク・リー)。彼はこの作品で、1986年の映画『She’s Gotta Have It』で自身が演じた“Michael Jordan(マイケル・ジョーダン)の熱狂的なファン”であるキャラクター Mars Blackmonを想起させるハイテンションな主人公として登場する。彼は「オレはすべてを見てきたんだ」と語り、過去半世紀の間に〈Nike〉と契約を結んだ40人以上の伝説的なアスリートたちの偉業を紹介。彼の自慢話に対し、ZIMMIE(ジミー)と呼ばれた若い女性は「あなたは何も見ていない」と彼女の世代のアスリートたちの名前を挙げる。2人の会話では、MJを筆頭に、Kobe Bryant(コービー・ブライアント)やLeBron James(レブロン・ジェームズ)、Tiger Woods(タイガー・ウッズ)、Cristiano Ronaldo(クリスティアーノ・ロナウド)、Mia Hamm(ミア・ハム)、Serena Williams(セリーナ・ウィリアムズ)、大阪なおみといった誰もが知る豪華なアスリートたちの名前が次々と挙げられていく。この映像は〈Nike〉50年の軌跡を讃えるとともに、次世代に対するメッセージとして提示される。