Nike が設立50周年を迎える
共同創設者 フィル・ナイトが50年前のブランド設立日に書いた手紙を公開

〈Nike(ナイキ)〉は2022年5月1日(現地時間)に設立50周年を迎えた。この記念すべき日にあわせて、ブランドの公式『instagram』および『Twitter』のアイコンをスウッシュと“50”を組み合わせたグラフィックに変更。また、〈Nike〉の共同創設者兼名誉会長であるPhil Knight(フィル・ナイト)が50年前の1972年5月1日に記した手紙も同時に公開された。
〈Nike〉の歴史は、その前身となる会社「Blue Ribbon Sports」をBill Bowerman(ビル・バウワーマン)とPhil Knightが設立したことに始まる。創業当初は日本のスポーツメーカーである「オニツカ(現:ASICS)」のアメリカにおける輸入/販売の総代理店としてスタートしたが、1972年5月1日にライセンス契約を解消し、社名を〈Nike〉へと変更。このたび公開されたPhil Knightの手紙には「私たちはこの瞬間を待ち望んでいました。もう他の誰かのために働く必要はありません。私たちは成功もしくは失敗しようと、これから自分たちのブランドのためにアイデアを実行していくべきです」といった想いが綴られている。この決意から50年間の軌跡は、みなさんご存知の通り。Phil Knightの手紙および〈Nike〉からのメッセージは、以下でご確認を。
Since then, you’ve defined sport on your own terms. And if we’ve learned anything from the past, it’s that we’re in for one hell of a future 💫. We can’t wait to see where you’ll take the next 50. #Nike50 2/2 pic.twitter.com/J9lGqzgtbS
— Nike (@Nike) May 1, 2022