Netflix が『ペーパー・ハウス・コリア: 統一通貨を奪え』の配信日を発表
『イカゲーム』以来のヒットを予感させる最新予告編も公開
『Netflix(ネットフリックス)』が、スペイン発の人気犯罪ドラマシリーズ『ペーパー・ハウス(原題:La Casa De Papel)』を韓国でリメイクした作品『ペーパー・ハウス・コリア: 統一通貨を奪え(原題:Money Heist: Korea – Joint Economic Area)』を6月24日(金)より配信開始することを発表。また、同時に最新の公式予告編も公開された。
スペイン版『ペーパー・ハウス』は、2017年から2021年にかけて放送されたテレビドラマシリーズ。スペインの造幣局に多くの人質をとって立てこもった8人組の強盗団の脱出劇を描いた衝撃的な内容は多くの批評家から高い評価を受けており、第46回国際エミー賞では最優秀ドラマ・シリーズを受賞。同作はパート5まで製作されたほど、世界的なヒットを記録した。この人気作を韓国でリメイクしたのが『ペーパー・ハウス・コリア: 統一通貨を奪え』となる。ストーリーは天才的な戦略家である謎の教授が、北朝鮮と韓国から腕の立つ泥棒を集めて強盗団を結成。彼らは南北統一後の通貨として新たに用意された通貨を盗み出す計画を企て、人質をとってそのプランを実行に移していくというもの。教授役には『オールド・ボーイ』などで知られるユ・ジテ、ベルリン役は『イカゲーム』のパク・ヘス、トーキョー役は『ザ・コール』のチョン・ジョンソ、特殊部隊の捜査官ソン・ウジン役には『国際市場で逢いましょう』『LOST』のキム・ユンジンなど、韓国を代表する豪華俳優陣が出演する。
公開された最新予告編では、スペイン版のDali(ダリ)の仮面に代わり、韓国の伝統的な河回仮面を纏った不気味な強盗団が登場。「大金を盗めば世界を変える英雄になれる」「史上最大の現金強盗計画だ」といった台詞が語られ、本編への期待を煽る内容に。
『イカゲーム』以来のヒットを予感させる映像となっている。
『ペーパー・ハウス・コリア: 統一通貨を奪え』は、先述の通り6月24日(金)より『Netflix』にて配信スタート。詳細については、こちらでご確認を。