McDonald’s のヴィンテージパッケージが1959年築の私宅で発見される
当時建設を担当した大工の食べかけ?

“マクドナルド兄弟”ことMaurice “Mac” McDonald(モーリス・マック・マクドナルド)とRichard “Dick” McDonalds(リチャード・ディック・マクドナルド)が1940年、米カリフォルニア州サンバーナーディーノにてドライブイン・レストランとして開業させ、Ray Kroc(レイ・クロック)が1955年にフランチャイズ化、シカゴ店をオープンさせた「McDonald’s(マクドナルド)」。イエローカラーを纏った“M”のトレードマーク “ゴールデンアーチ”で知られる世界的ファストフードチェーンだが、1960年代以前には別のロゴが使用されていたことをご存知だろうか。
急足で歩くハンバーガーをモチーフとしたキャラクター “スピーディ”は、「McDonald’s」創成期に誕生したもので、2021年に日本第1号店のオープンから50周年を迎えたことを記念して特別パッケージとしても期間限定展開された。アメリカ・イリノイ州マクヘンリー郡在住の男性は、掲示板サイト『reddit』に“ちょっと楽しい話題を…”とのキャプションを添え、先述した“スピーディ”ロゴがあしらわれた紙袋の写真を投稿。この紙袋は、彼が自宅の改修工事を行ったところ、寝室のバスルームの壁の裏から発見されたもので、自宅を建設した1959年当時、大工が昼食を片付けずに去ってしまったものと見られているそうだ。ちなみに、フライドポテトに関しては食べかけの状態だったとのことで、その質感はまだカリカリだったと伝えている。詳細に関してはこちらから。