Maserati x 藤原ヒロシによる世界に1台の特別展示車 Ghibli Operanera が発売
日本のストリートカルチャーシーンを牽引する藤原ヒロシとのコラボで生まれた1台
イタリアの高級車ブランド「Maserati(マセラティ)」は、6月25日((金)〜7月11日(日)にかけて表参道にて期間限定でオープンした『Maserati meets Fragment Pop-up Store』にて展示に使用された特別な1台 Ghibli Operanera(ギブリ オペラネラ)を販売すると発表した。
黒を基調としたGhibli Operaneraは、正反対の配色からなるGhibli Operabianca(ギブリ オペラビアンカ)とともに、日本のストリートカルチャーシーンを牽引してきた藤原ヒロシおよび〈fragment design(フラグメント デザイン)〉と「Maserati」のコラボレーションによる「Maserati」のカスタマイズ・プログラム「Maserati Fuoriserie(マセラティ フォーリセリエ)」を通じて誕生したもの。2021年春に本コラボレーションを発表後、全世界に先駆けて日本でお披露目するべく、わずか2週間の展示のためにイタリア本社が特別に手掛けたGhibli Operaneraが、今回1,570万円(税込)で1台限定の特別販売を行う。Ghibli Operaneraはエクステリアカラーだけでなく、ホイールやドア・ハンドルなどの細部にまでブラックカラーへのこだわりが行き届き、インテリアはプレミアムレザーとアルカンターラのコンビネーションによって構成されている。
また、ステッチやヘッドレストのトライデントにはコントラストの効いたシルバーのインサートが施され、シートベルトにはダークブルーのアクセントも。ほか、このモデルのためだけに特別にデザインされた専用グリルおよびロゴをあしらった象徴的なフロントグリルや、20インチのUranoマットブラックホイール、Cピラーには〈fragment design〉ロゴの入った専用バッジが装着され、完成度の高いエクステリアのデザインが圧倒的な存在感を醸成している。さらに、「Maserati」のデザイン・アイコンとも言える3連のサイドエアダクトの下部には、“M157110519FRG”のコードが刻まれており、最初の4文字 “M157”はGhibliの開発コード、次の6文字の数字 “110519”は藤原ヒロシ氏と「Maserati Design Center」が最初に出会った2019年11月5日、そして最後の3文字 “FRG”は〈fragment design〉の頭文字を指し示すものだという。その他、詳しい問い合わせについてはこちらで確認しよう。