Levi’s® Vintage Clothing から幻の Inside-Out 501® が限定復刻
1960年代に生産されたデニム生地の裏表を逆にした希少モデルをアーカイブをもとに忠実に再現


〈Levi’s®(リーバイス)〉のアメリカ・サンフランシスコ本社に保管されている貴重なアーカイブをもとに生産されるライン〈Levi’s® Vintage Clothing(リーバイス ビンテージ クロージング)〉から、限定アイテム Inside-Out 501®がリリースされる。
〈Levi’s®〉のアーカイブにある数多くのアイテムの中でも、特に珍しくマニア心をくすぐるのがInside-Out 501®。1960年代に〈Levi’s®〉がカスタムメイドしたこのジーンズは、本来裏地となるライトグレーが外側、デニム地のダークブルーが内側であること以外は、標準の501®と同じ仕様。噂では、当時の同社の重役が、オレゴンの釣り仲間にプレゼントしたのが始まりだという。今となってはその由来が真実かどうかを知る由もないが、2022年春夏シーズンの限定してアイテムとして、当時のアーカイブのうちの1本を忠実に再現した。
今回の復刻版には、ストレートレッグフィットや紙でできた材料であるジャクロン素材のツーホースの紙パッチ、レッドタブなど、1963年当時のクラシックな501®の特徴がすべて備わっている。従来の501®との唯一の違いは、デニム生地の裏表を逆にしていることだけで、このバージョンではデッドストックの「Cone Mills(コーンミルズ)」社製のWhite Oak(ホワイトオーク)のセルビッチデニムが使用されている。また、本モデルは〈Levi’s®〉が初めてリベットの特許を取得し、世界に初めてブルージーンズが誕生した1873年5月20日から149周年の記念日にあたる2022年5月20日(金)にリリースとなる。
Inside-Out 501®は、先述の通り5月20日(金)より〈Levi’s®〉の公式オンラインストアのほか、『Levi’s® 原宿フラッグシップストア』『Levi’s® ストア大阪』にて501本限定で販売予定。価格は46,200円(税込)となる。