リオネル・メッシが“2022年 最も稼いだアスリート TOP 10”の首位を獲得
『Forbes』の恒例企画 “その年に最も稼いだアスリート TOP 10”の2022年版が発表
経済誌『Forbes(フォーブス)』が、毎年恒例の人気企画 “その年に最も稼いだアスリート TOP 10”の2022年版を発表。フットボールやバスケットボール、アメリカンフットボール、総合格闘技などあらゆるスポーツのスター選手が名を連ねるなか、昨年2位のLionel Messi(リオネル・メッシ)が1億3,000万ドル(約167億3,300万円)でトップに輝いた。
Messiは2019年以来3年ぶり、2度目の首位となる。彼の年俸はバルセロナからパリ・サンジェルマンに移籍したことで約2200万ドル減少し、7,500万ドルとなったものの、スポーツファンのためのファントークンを発行するプラットフォーム『Socios(ソシオス)』や〈adidas(アディダス)〉、「Budweiser(バドワイザー)」といったメーカーからの契約金を合わせて先述の年間収入を獲得した。Messiに続く第2位はNBAロサンゼルス・レイカーズ所属のLeBron James(レブロン・ジェームズ)で1億2,120万ドル(約156億円)。第3位はMessiと並ぶフットボール界の“2大スター”の1人、Cristiano Ronaldo(クリスティアーノ・ロナウド)。彼の年収は1億1,500万ドル(約148億円)で、昨年と同順位をキープした。
『Forbes』の推計によると、今年TOP 10入りしたアーティストの年収の総額は9億9,200万ドル(約1,277億円)であり、この数字は2018年の10億6,000万ドル(約1,364億円)と2021年の10億5,000万ドル(約1,351億円)に次ぐ史上3番目の結果となった。昨年から6%ほど減少した理由については、昨年首位からTOP 10以下に降格したConor McGregor(コナー・マクレガー)の今年の年収が大幅に減少したことに起因するという。
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