Apple が世界開発者会議 WWDC 2022のプログラムを発表
日本時間では6月7日(火)午前2時より開催予定
「Apple(アップル)」は6月6日(現地時間)に開催を予定している世界開発者会議「WWDC 2022」のプログラムを公開し、本イベントの全容を明らかにした。
今年で33年目となる世界開発者会議は、完全オンラインで開催され、世界中の3,000万人を超える「Apple」の開発者が無料で参加できる。まず最初に行われる基調講演では、今年後半に「Apple」のプラットフォームで登場する画期的なアップデートを初披露。この講演の模様は「Apple」の公式サイトをはじめ、Apple Developerアプリケーション、Apple TVアプリケーション、『YouTube』で視聴でき、配信終了後はオンデマンド再生で観ることができる。“Platforms State of the Union”では、プラットフォーム全体にわたる新しいツールやテクノロジー、進化について深く掘り下げ、開発者が自分たちのアプリケーションを次のレベルへ引き上げる方法を学ぶことが可能に。“Apple Design Awards”は開発者が自身の作品に注ぎ込んだ芸術や技能、創造性、技術的専門知識を発表する。この模様はApple DeveloperアプリケーションとApple Developerウェブサイトを通じて配信されるとのこと。また、今年のWWDCでは150を超える詳細なセッションのビデオが提供され、開発者が次世代のアプリケーションを作成する方法を学ぶ機会を得ることができるという。そのほかには“Swift Student Challenge”の入賞者の発表や、「Apple」のエンジニアやデザイナーが主催するアクティビティなども行われる。
「WWDC 2020」は、日本時間の6月7日(火)午前2時よりスタート。視聴方法などの詳細はこちらで確認しよう。