Air Jordan 2 からアフリカ系アメリカ人アーティストとのコラボモデルが登場
世界中で高く評価される現代アーティスト ニーナ・シャネル・アブニーとのコラボモデルがスタンバイ
〈Jordan Brand(ジョーダン ブランド)〉から、ニューヨークを拠点とするアフリカ系アメリカ人アーティスト Nina Chanel Abney(ニーナ・シャネル・アブニー)とのコラボAir Jordan 2 SEがリリースを控えているようだ。
シカゴで生まれ育ち、パーソンズ美術大学への進学のためにニューヨークへ移住したNinaは、現在も同地を拠点とし、アーティスト活動を行っている。彼女の作品は人種やジェンダー、宗教、政治、美術史やポップカルチャーなど、ありとあらゆる文脈を取り入れた絵画を主に製作しており、その表現は情報過多な現代の流動性とその同時代性を反映したものとして世界中で高く評価されている。
今回のコラボAJ2では、アッパーにホワイトのヌバックとパイソン柄が型押しされたパテントレザー、グレーのスエードを組み合わせたクラシックな佇まいのモデルが登場。シュータンのウィングロゴやラバー素材のヒール部分、アウトソールの一部にレッドカラーを採用することで、デザイン上のアクセントに。そしてコラボレーションの証としてNinaのアートワークを収めたハングタグが付属。唯一無二のスペシャルな1足となっている。
Nina Chanel Abney x Air Jordan 2 SEは、海外では7月8日(現地時間)にリリースが見込まれる。日本国内での展開については明らかになっていないため、上のフォトギャラリーからディテールをチェックし、オフィシャルのアナウンスを待とう。