コペンハーゲン発の GANNI と New Balance による初のコラボ 2002R が発売
環境に配慮した素材を使用し#GANNIgirlsのスピリットを注入したスペシャルモデルが誕生
デンマーク・コペンハーゲン発のファッションブランド〈GANNI(ガニー)〉と〈New Balance(ニューバランス)〉による初のコラボレーションが実現。このたび両者がタッグを組んで製作したコラボ2002Rを限定でリリースする。
〈New Balance〉の“Made in USA”のフラッグシップモデルとして2010年に登場した2002は、コアなファンからは支持を集めたが、発売後数年で廃番に。その後もファンからの復刻を望む声が高かった同モデルは、2020年10月にオリジナルのアッパーデザインを継承しつつ、ランニングシューズ M860v2と同様のハイスペックソールユニットを搭載することで履き心地とフィット感をアップデートしたアジア製の2002Rとして復活した。それ以来さまざまなブランドやクリエーターとのコラボレーションモデルや、多くのカラーバリエーションが発表され、〈New Balance〉屈指の人気モデルへと成長した。
今回のコラボレーションモデルでは、〈New Balance〉の“グリーンリーフ・スタンダード(*ブランドの設定する環境に配慮した素材の採用基準)”の下で環境に配慮した素材を使用し、シューズのアッパーには50%以上のリサイクル素材、そしてアウトソールには5%のリグラインドラバーが用いられている。〈New Balance〉が誇るアスレチック・ヘリテージと、#GANNIgirls(*『ingtagram(インスタグラム)』上で8.5万件以上の投稿数をもつGANNIのファン・コミュニティー)の精神を融合させ、楽しさやチームスピリット、エネルギーに満ちた2カラー(アイランドグリーン、レインボー)をラインナップ。〈GANNI〉のクリエイティブ・ディレクターであるDitte Reffstrup(ディッテ・レフストラップ)は、本コラボレーションについて以下のようなコメントを発表した。「私はNew Balanceの大ファンで、ずっと履いています。特に2002Rのスタイルは、コペンハーゲンの着こなしにぴったりだと思います。私たちは常にどこかでサイクリングやランニングをしているので、この靴は機能とファッションの完璧な組み合わせです。このようなNew Balanceを象徴するシューズに、GANNIのクリエイティブなアイデアを生かせる事はとても光栄であり、多くの革新とリサイクル素材を使用してシューズを作成できることを、非常に嬉しく思います」
〈GANNI〉x〈New Balance〉2002Rは、4月15日(金)より〈New Balance〉の公式オンラインストアおよび東京・日本橋浜町の『T-HOUSE New Balance』にて販売予定。価格は22,000円(税込)となる。