Bored Ape Yacht Club を手掛ける Yuga Labs がメタバース空間 Otherside をローンチ
4月30日(現地時間)より本格始動

“Bored Ape Yacht Club(以下BATC:ボアード エイプ ヨット クラブ)”を展開するアメリカの企業「Yuga Labs(ユガ・ラボ)」は、同社の手掛ける新たなメタバース空間 “Otherside(アザーサイド)”を4月30日(現地時間)より正式にローンチすることを発表した。
“Otherside”については今年3月に同社がティザー映像を公開したことで、その存在が明らかに。このニュースからしばらく音沙汰が無かったが、このたび正式にローンチ日が発表された。“Otherside”は、ブロックチェーンゲームプラットフォーム『The Sandbox(ザ・サンドボックス)』を傘下にもつ「Animoca Brands(アニモカ ブランド)」との提携によって運営される。ユーザーはローンチ日当日から本人確認プロセスである“Know Your Customer(KYC)”フォームに登録すると、“Otherside”上の土地の購入できるようになるという。土地はダッチオークション方式で販売され、支払いは暗号通貨 ApeCoin(APE)で行われる。なお、ユーザーがメタバース上の土地を売却して得たAPEの収益は、1年間ロックされるとのこと。詳細については、以下のツイートでご確認を。
The Otherside adventure will begin on 4/30 at 12pm ET, only on https://t.co/UWRD4dOC9H. The KYC on https://t.co/mbSVzDX9tp was to participate in Saturday’s mint — only those who KYCed can participate. More details in the 🧵.
— OthersideMeta (@OthersideMeta) April 25, 2022