Nike が2022年の Air Max Day にリリース予定の限定 Air Max 1 を公開
ヨーロッパや北米、ラテンアメリカ、日本などの地域限定で販売される特別なモデルをチェック
〈Nike(ナイキ)〉が、2022年の“Air Max Day”にリリース予定のAir Max 1のラインアップを発表した。
1987年3月26日に伝説的シューズデザイナー Tinker Hatfield(ティンカー・ハットフィールド)が手掛けた最初のAM1がリリースされて以来、本モデルは時代を超えて多くの人々に愛され続けている。この永遠の名作を讃えるため、〈Nike〉は2014年以降、3月26日を“Air Max Day”と定めて毎年数多くのAMシリーズを発表しており、初代モデルの発売から35周年を迎えた今年は、特にスペシャルなモデルの発売が控えているようだ。
2022年の“Air Max Day”では、AM1を“Blueprint”、“La Ville-Lumière”、“Premium”の3つのカラーウェイでアレンジしたモデルが、それぞれ地域限定で販売される。北米限定となる“Blueprint”は、さわやかなホワイトカラーとライトブルーの配色が上品な1足。ヨーロッパ限定の“La Ville-Lumière”は、英語で“City of Lights(光の街)”を意味し、その名が示す通りコンクリートのビルを想起させるライトグレーとホワイトカラーを組み合わせ、アッパーの一部が角度によってレインボーカラーに輝く特殊なマテリアルで覆われているのが特徴だ。また、ネイビーカラーのシュータンには、初代モデルの発売日を意味する“3.26”の数字が配されているのも見逃せない。ラテンアメリカおよび日本で販売される“Premium”は、日本の工芸に見られる“美しい不完全さ”をテーマに、アメリカンスタイルの要素を加えたハイブリッドモデル。アメリカのテキスタイルにヒントを得た深みのあるアースカラーを基調としながらも、日本の工芸にヒントを得たメタリックゴールドが程よいアクセントに。キャンバスやヌバック、トリコットなどの耐久性に優れた素材を太めのステッチで組み合わせ、ひび割れたように見えるミッドソールで、金継ぎを模した見た目を演出した。
Air Max 1 “Premium”は、先述の通り3月26日(土)9:00より『SNKRS』などで販売予定。価格は18,700円(税込)となる。