“コロナ禍で日本人が最も検索した海外都市ランキング”が発表

新型コロナウイルス（COVID-19）の感染者が一時減少した2021年は、久しぶりに海外旅行に行けた方も少なからずいたであろう。年末からのオミクロン株の感染急拡大を受けて、振り出しに戻ってしまったような現状ではあるが、今回、ホテル予約サービスなどを提供する『Hotels.com（ホテルズドットコム）』は、“コロナ禍で日本人が最も検索した海外都市ランキング”を発表した。

2021年に最も検索された海外旅行先は、前年に続き、日本人に人気の観光地であるホノルルやワイキキのあるアメリカ・ハワイのオアフ島という結果に。2位、3位にタイ・バンコク、韓国・ソウルと日本から比較的近いアジアの都市が続く。2020年版と比較すると、上記の3都市は順位が入れ替わる形だったが、前年は圏外だったロサンゼルスとラスベガスがランクイン。活気あるアメリカ2都市の検索数が増加したようだ。2021年に検索された海外都市TOP10は以下の通りとなる。

コロナ禍で日本人が最も検索した海外都市ランキング2021年版
1位：オアフ島

2位：バンコク

3位：ソウル

4位：パリ

5位：ニューヨーク

6位：台北

7位：ロンドン

8位：ロサンゼルス

9位：シンガポール

10位：ラスベガス