Manhattan Portage が2022年春夏コレクションのシーズンビジュアルを公開
写真家/映像作家のピーター・サザーランドが手掛けた最新ビジュアルと映像をチェック
“New York Tough(ニューヨークタフ)”というシンプルな哲学のもと、メッセンジャーカルチャーやニューヨークの刻々と変わりゆくカルチャーやライフスタイルに対応したプロダクトを発信する〈Manhattan Portage(マンハッタンポーテージ)〉から、2022年春夏コレクションのシーズンビジュアルが公開された。
〈Manhattan Portage〉は、「1人でも多くのニューヨーカーに高品質のバッグを届けたい」というシンプルな思いから、1983年にニューヨークのストリートで誕生。最初のバッグは人々の生活をシンプルにすることを目的に、ニューヨークのバイク・メッセンジャーやイーストビレッジのDJ のためにデザインをし、製品化したのが始まりと言われている。ブランドのDNAである“汎用性”や“耐久性”、“順応性”を表す“New York Tough”と、理念である“a bag for everyone”をスローガンに掲げ、多種多様なライフスタイルに対応するプロダクトを生み出し続けている。
2022年春夏コレクションのシーズンビジュアルは、ニューヨークのメッセンジャーシーンを記録した名作ドキュメンタリー『Pedal』の監督としても知られ、現在は同地を中心にアメリカ国内各地で活躍する写真家/映像作家のPeter Sutherland(ピーター・サザーランド)が撮影を担当。生粋のニューヨーカーである彼のレンズを通して、ニューヨークでのリアルな日常の一コマ一コマが切り取られている。また、2019年よりスタートしたドキュメンタリーフィルムシリーズ『Feature』の最新作であるエピソード12も公開。『Feature』は、ブランド誕生の地であるニューヨークを中心に新たなカルチャーを発信し続けている人物に焦点をあて、彼らの“Real Life”とその想いを映像として記録したもの。今回のエピソード12では、カルト的な人気を誇るスケートブランド〈IGGY(イギー)〉のデザイナーであり、アーティストのJack Greer(ジャック・グリアー)をフィーチャー。映像ではJackが友人たちとハングアウトする姿や、彼のブランドに対する信念などが語られており、〈Manhattan Portage〉の発するメッセージとの共通性が垣間見える内容となっている。
〈Manhattan Portage〉の2022年春夏コレクションは、2月5日(土)よりブランドの公式オンラインストアをはじめ、全国の直営店および正規ディーラーにて販売予定。