人気のユーチューバージェイク・ポールが MMA デビューを予告？

Jason Miller / Jeffbottari / Getty Images

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経済誌『Forbes（フォーブス）』が先日発表した“2021年に最も稼いだ Youtuber トップ 10”の第2位にランクインした事が話題のJake Paul（ジェイク・ポール）は、最近自身の『Twitter』上でMMA（Mixed Martial Arts：総合格闘技）のミドル級でデビューする可能性をほのめかしている。

PaulはかねてよりMMAへの参戦に興味を示しながらも、彼はUFCの代表であるDana White（ダナ・ホワイト）がファイターに対する報酬を低く設定していることを執拗に非難してきた。また、彼はWhiteが自身の年収の約50%を保証すればUFCに移籍する旨を公言してしていたが、現在提示されている金額はおよそ年収の20％を下回っていることから、その可能性は極めて低いと言えるだろう。しかし、先日元UFCライト級王者の Khabib Nurmagomedov（ハビブ・ヌルマゴメドフ）が、Paulに対して自身が主宰するMMAのプロモーション会社「Eagle FC」との契約を持ちかけたようだ。Nurmagomedovは先週行われた「Eagle FC」のイベントでの会見で、「われわれは既にPaulに契約のオファーをした。今は彼の返答を待っている状況だよ」と記者団に語っている。

一方のPaulは、自身の『Twitter』で「俺がMMAデビューするとしたら、20ポンド減量して170ポンドの体重でウェルター級に参戦することができる。でもそれは全てのUFCファイターがやっていることで、多くの選手はそれで身体と心を壊しているよね。だから俺は185ポンドの体重でミドル級で戦うことにするよ。健康第一だ」と呟いている。このコメントを見ると、彼は参戦するつもりでいるようだが、果たして……？

. @danawhite when I make my MMA debut, I could cut 20 pounds & do it at Welterweight / 170 pounds. That’s what all UFC fighters do and many have destroyed their bodies & minds doing it.

But I’m gonna do it at Middleweight (185). Health first.

PS Conor walking around at 190 pic.twitter.com/ifR8ed3FTE
— Jake Paul (@jakepaul) January 21, 2022