Converse が Nike の “FlyEase” テクノロジーを搭載した Chuck Taylor を発表
ヒール部分に〈Nike〉の画期的なテクノロジーを備えた着脱が簡単な1足
〈Converse(コンバース)〉から、〈Nike(ナイキ)〉の革新的テクノロジー “FlyEase(フライイーズ)”を採用したChuck Taylor All-Starが発売されることが明らかに。
1月下旬に発売された〈Nike〉のキッズモデル Dynamo Goにも搭載されたFlyEaseは、シューズを安定した状態に保つ“双安定性ヒンジ(蝶番)”とミッドソールのテンショナー(張力調整装置)により、手を使わずとも簡単に着脱できるよう開発されたテクノロジー。今回〈Converse〉は、定番モデルであるChuck Taylor All-Starにこの画期的なシステムを採用した。ヒール部分にラバー製のような艶やかなケージをあしらうことで、機能性とスタイリッシュさを両立させることに成功。さらに、シュータンに柔らかなパッドを、ライナーに伸縮性のあるソフトな質感のものを用いることで、サポート性と柔軟性も向上させた1足に。また、ハトメやシュータンタグを排除したシンプルなキャンバス素材のアッパー、半透明なミッドソールで、これまでにない近未来的な印象のモデルに仕上げている。
このChuck Taylor All-Star CX FlyEaseは、2月24日(木)より中国や韓国、3月17日(現地時間)より西ヨーロッパや北米などで販売開始。残念ながら、日本国内展開は見込めないため、気になる方はディテールだけでもチェックしておこう。