宮崎駿監督10年ぶり長編新作映画『君たちはどう生きるか』が2023年夏公開
原作・脚本を宮崎監督自身で手掛けた完全オリジナルストーリー
「スタジオジブリ」は12月13日（火）、宮崎駿監督の手掛ける10年ぶりの長編新作映画『君たちはどう生きるか』を2023年7月14日に劇場公開すると発表した。
都内で行われた「東宝」配給作品ラインナップ発表会にて明かされたこのニュースと同時に、本作のポスタービジュアルも解禁。描かれたいるイラストは、宮崎監督直筆のものだという。宮崎監督は2013年公開の映画『風立ちぬ』の公開後に引退を発表したものの、その後2017年に発言を撤回し、再び長編作品に取り組む意向を示していた。
ようやく発表された新作『君たちはどう生きるか』は、1938年に吉野源三郎が世に送り出した同名の小説よりタイトルを引用。宮崎監督が幼少期に読んで感銘を受けたというこの小説から着想を得ているものの、映画は内容は全く異なるオリジナルストーリーとなるため、原作・脚本は宮崎駿とクレジットされている。
本稿執筆時点ではこれ以上の詳細は明らかになっていないので、今後の続報を楽しみに待っていよう。
おはようございます。 pic.twitter.com/ayRkppbmT1
— スタジオジブリ STUDIO GHIBLI (@JP_GHIBLI) December 12, 2022
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