Snoop Dogg が活動初期にタイプライターでリリックを書いていたことを明かす
トークショー『The 85 South Comedy Show』にて説明
Snoop Dogg(スヌープ・ドッグ)は最近、Karlous Miller(カーロス・ミラー)とDC Young Fly(DC ヤング・フライ)、Chico Bean(チコ・ビーン)の主催するポッドキャスト番組『The 85 South Comedy Show』にゲスト出演し、活動初期の製作でタイプライターを使ってラップのリリックを書いていたことについて語った。
Snoopは、アメリカ西海岸のGファンクグループ Dove Shack(ドーブ・シャック)のメンバー 2Scoopsからタイプライターを借りて歌詞を書いていたと明かした。「2Scoopsは俺が最初にラップ(のリリック)を書き始めたとき、n***aタイプライターを使っていた。俺はその当時歌詞を紙に書いていたんだが、自分を見失っていたよ」と説明。また、2Scoopsがタイプライターを使うことで“彼の紙(リリックの内容)を整理している”ことに気付いたと続け、「俺は“自分のたわごとはタイプするべきなんだ”って感じたよ」と話している。
さらに、彼は学校のタイプライティング・クラスのおかげで、タイプライターの使用にすぐに適応し、1分間に65ものワードをタイプできるほどだったという。Snoopは「白人の小さな中学校で習った技術なんだ」と言い、「木工や金属、タイピング、家庭科などのクラスを受講していたよ。他にも違った授業を受けた」と幼少期を振り返った。
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