NEIGHBORHOOD x Yohji Yamamoto POUR HOMME のコラボコレクションがローンチ
キービジュアルは『i-D』や『THE FACE』で活躍する写真家 マーク・ルボンが担当し、モデルにドン・レッツを起用

























滝沢伸介率いる〈NEIGHBORHOOD(ネイバーフッド)〉から、日本を代表するデザイナー 山本耀司の手掛けるメンズブランド〈Yohji Yamamoto POUR HOMME(ヨウジヤマモト プールオム)〉とのコラボコレクションが、12月9日(金)よりローンチする。
1981年のデビュー以来、時代に流されない新しい価値観を想像し続けている〈Yohji Yamamoto POUR HOMME〉は、山本耀司の考える理想の男性像を服のクリエーションで最大限に表現したメンズブランド。今回のコラボコレクションでは、彼の持つアンチテーゼや反骨精神を両ブランドの根底にある共通のフィロソフィーとし、各アイテムに反映させた。
ナイロンツイルを使用したMA-1タイプのフライトジャケット(10万100円)は、左袖内側を異素材で切り替え、フロントにボタン付きスラッシュポケット、左袖にシガレットポケットを配置。バックにはエンブロイダリーとグラフィックプリント、両者のブランドロゴを異なる技法で施したこだわりの一着に。コットン天竺のオリジナルボディを使用したロングスリーブTシャツ(20,900円)とショートスリーブTシャツ(18,700円)は、税書に配されたオリジナルのグラフィックと、左裾にネームタグがポイント。中肉で風合いの良いコットン裏毛を使用したプルオーバーフーディ(39,600円)は、フロントにエンブロイダリーとグラフィックプリント、両者のブランドロゴを異なる技法で表現。インセンスチャンバー(37,400円)は、ハットを被せたBOOZE.REAPERをベースに、フロントにグラフィックを施した。〈Kuumba(クンバ)〉とのトリプルコラボとなるロングタイプのスティック型インセンス(15本入り、1,980円)は、数種類のオイルをブレンドした甘みのあるフレッシュな香りが特徴だ。厳選された素材を1本1本手作業で生産し、環境にも配慮して燃焼剤を使用していない点にも注目したい。
本コレクションのビジュアルは、1980年代のロンドン・ファッションシーンにおいて最も重要なクリエイティブ集団「BUFFALO(バッファロー)」のキーメンバーでもあり、その後『i-D』や『THE FACE』などでも活躍しているフォトグラファー Mark Lebon(マーク・ルボン)が今回のために撮り下ろし。モデルには同じく1970〜80年代のロンドンでパンクやレゲエシーンに深く関わり、映画監督やDJとしても知られているDon Letts(ドン・レッツ)を起用。〈NEIGHBORHOOD〉が常に掲げてきた、ファッションとカルチャーの結び付きをビジュアルで表現した。
〈NEIGHBORHOOD〉x〈Yohji Yamamoto POUR HOMME〉によるコラボコレクションは、12月9日(金)より〈Yohji Yamamoto POUR HOMME〉の直営店にて販売予定。なお、同日10:00から『THE SHOP YOHJI YAMAMOTO』でも販売がスタートする。(*本文中の商品価格は全て税込)