Back To Film : Awich と Rubi Rose による2マンライブの舞台裏
ステージ上での熱気が伝わるような臨場感ある光景から、リハーサル時や待ち時間でのリラックスした様子やおふざけショット、和気あいあいとしたクルーでのグループショットまで、普段は見ることができないライブ中の舞台裏をお届け
使い捨てカメラ “写ルンです”を用いて、デザイナーやアーティストらの日常を切り取る『Hypebeast』の不定期企画 “Back To Film”。コロナ禍の影響で、ライブなどの開催が延期されたことにより、長らく更新が途絶えていた本企画が、このたび約2年ぶりに待望の復活。今回はシャッターを切ってくれたのは、去る10月に大阪・梅田と東京・六本木で2マンライブを開催した日本が世界に誇るフィメールラッパー Awich(エーウィッチ)と、米新鋭ラッパー Rubi Rose(ルビー・ローズ)+ツアークルーの皆さん。
2019年の“Big Mouth”で突如ヒップホップシーンに現れた米ケンタッキー州レキシントン出身のRubi Roseは、ヒップホップメディア『XXL』による企画 “Freshman Class 2021”で選出され、世界No.1のヒップホップフェス「Rolling Loud(ローリングラウド)」にも出演を果たした若手注目ラッパー。2016年にはヒップホップグループ Migos(ミーゴス)とLil Uzi Vert(リル・ウージー・ヴァート)によるコラボシングル “Bad and Boujee”、2020年にはCardi B(カーディ・B)のシングル “WAP(feat. Megan Thee Stallion)”のMVにカメオ出演するなど、モデル/女優としても活躍している。そんな彼女とAwichによる大型コラボレーションは、梅田のクラブ『CLUB PICCADILLY』と六本木のクラブラウンジ『R3』がそれぞれ舞台に。会場には、キャパシティを大幅に上回る観客が押し寄せ、文字通りホットな一夜となった。
戻ってきたカメラを現像してみると、ステージ上での熱気が伝わるような臨場感ある光景から、リハーサル時や待ち時間でのリラックスした様子やおふざけショット、和気あいあいとしたクルーでのグループショットまで、普段は見ることができないライブ中の舞台裏などを収めた写真は上のフォトギャラリーからチェック。ステージ上では、AwichとRubi Roseの未発表コラボ曲も歌唱されていたので、詳細の発表を待とう。