2022 W杯ランキング途中経過:キリアン・エムバペが 5 得点で単独トップ
堂安律がスペイン戦で放った強烈なゴールは時速120.04キロでシュート速度2位を記録
「FIFAワールドカップ カタール 2022」のこれまでの個人成績ランキングとチーム成績ランキングを確認したところ、得点ランキングのトップはフランスのエース、Kylian Mbappé(キリアン・エムバペ)。決勝トーナメント1回戦のポーランドとの試合で2ゴールを上げるなど、これまで5得点をマークし単独トップとなっている。続いて3得点を上げているのは以下のとおりで9人が並ぶ混戦模様。
Goncalo Ramos(ゴンサロ・ラモス)
ポルトガル
Lionel Messi(リオネル・メッシ)
アルゼンチン
Richarlison (リシャルリソン)
ブラジル
Marcus Rashford(マーカス・ラッシュフォード)
イングランド
Bukayo Saka(ブカヨ・サカ)
イングランド
Olivier Giroud(オリビエ・ジルー)
フランス
Cody Gakpo(コディ・ガクポ)
オランダ
Alvaro Morata(アルバロ・モラタ)
スペイン
Enner Valencia(エネル・バレンシア)
エクアドル
スペインのMorata選手と、エクアドルのValencia選手以外のチームはベスト8に進んでおり、記録が伸びる可能性がある。このうちポルトガルのRamos選手は決勝トーナメント1回戦のスイスとの試合で今大会初のハットトリックを達成した。
チーム成績ランキングではイングランドとポルトガルが12点を挙げており、トップを分け合う。それに続くのは以下の通り。
スペイン 9得点
フランス 9得点
オランダ 8得点
アルゼンチン 7得点
ブラジル 7得点
ドイツ 6得点
ガーナ 6得点
クロアチア 5得点
というわけでドイツとガーナ以外はベスト8に進出している。また、日本選手の記録を見ると、堂安律がスペイン戦で放ったシュートが時速120.04キロを記録し、全体で2番目の速さだったことが判明。また、日本代表の守護神として活躍したGK権田修一が15セーブを記録し全体の3位となっている。
「FIFAワールドカップ カタール 2022」の準々決勝は12月9日(現地時間)から行われるので、ベスト8に残ったチームと選手らがどこまで記録を伸ばすか期待して見守ろう。