Snoop Dogg がソングライターの殿堂にノミネートされる

Snoop Dogg（スヌープ・ドッグ）は11月に彼の伝記映画がユニバーサルで制作中であることが発表され、こちらでもご紹介したばかりだが、今度は作詞家にとって大変名誉のある賞と言われる“Songwriters Hall of Fame（ソングライターの殿堂）”の2023年度候補者にノミネートされていることがわかった。

“Songwriters Hall of Fame”は1969年に設立され、世界中の著名な作曲家や作詞家の人生とその作品を称えるもので、その資格を得るためにはソングライターの最初のヒット曲が20年以上前にリリースされている必要がある。もしSnoopが選出されれば、ヒップホップ界のレジェンドであるJAY-Z（ジェイ　Z）、Missy Elliot（ミッシー・エリオット）、Pharrell　Williams（ファレル・ウィリアムス）らと共に殿堂入りを果たすこととなるようだ。

その他選出されているミュージシャンとしては、Patti Smith（パティ・スミス）、R.E.M.、Sade（シャーデー）、Gloria Estefan（グロリア・エステファン）、Brian Adams（ブライアン・アダムス）、Stieve Winwood（スティーブ・ウィンウッド）、Blondie（ブロンディー）などが候補者リスト入りしているもよう。この最終結果は2023年6月15日にニューヨークで開催される授賞式で殿堂入りのソングライターが発表される。

“Songwriters Hall of Fame”の公式ウェブサイトでは、ノミネートの全リストを見ることができるので、気になる方はご確認を。