Snoop Dogg の伝記映画が Universal Pictures で制作中と報じられる
サウンドトラックには彼の数十年にわたるアーカイヴから多くの曲が使用される予定

伝説のラッパーであり、エンターテインメントの異端児であるSnoop Dogg(スヌープ・ドッグ)の初の伝記映画が「Universal Pictures(ユニバーサル・ピクチャーズ)」で制作中であると米のエンターテイメント系情報サイトが報じている。
このタイトル未定のプロジェクトは『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』の共同脚本家 Joe Robert Cole(ジョー・ロバート・コール)と、『ポケットいっぱいの涙』や『ダーク・ストリート/仮面の下の憎しみ』を監督したAlbert & Allen Hughes(アルバート & アレン・ヒューズ兄弟)を起用した作品となる。もちろんSnoopもプロデューサーとしてこのプロジェクトに深く関わっているようだ。
Snoopは声明で「このプロジェクトは、私がスクリーン上で描こうとしているレガシーと残そうとしている記憶を理解してくれる正しい監督と、完璧な作家、そして最高の映画会社をパートナーに選びたかった。だからこのタイミングを長い間待っていたんだ」と述べ、続けて「これは完璧な結婚だ、聖なるマリッジなんだ。聖なるマカロニではなく」と韻を踏んで自らを祝福した。
この映画は、SnoopがビジネスパートナーのSara Ramaker(サラ・ラマカー)とともに運営している「Death Row Pictures(デス・ロウ・ピクチャーズ)」の初作品となり、サウンドトラックには彼の数十年にわたるアーカイヴから多くの曲が使用される予定だ。
Finally 🔥👊🏿🙏🏿🤷🏿 @UniversalPics @Hughes2Society https://t.co/dg3nIqEJFi
— Snoop Dogg (@SnoopDogg) November 9, 2022