Lamborghini からオフロード仕様の Huracán Sterrato が登場
フロントバンパーはストーンガードで強化されボンネット上にはLEDライトバーが装着
イタリアのスーパーカーブランド「Lamborghini(ランボルギーニ)」は、V10エンジンと全輪駆動を搭載した初のオールテレイン(全地形型)スーパースポーツカー Huracán Sterrato(ウラカン・ステラート)を発表した。
この車は、アスファルトを離れ、オフロードでも最高のドライビングプレジャーが得られるように設計された初のスーパースポーツカーで、スポーティさの概念そのものを再解釈し、勇敢さ、信頼性、意外性を重視するブランドの原則を強調するものだ。また、ガソリン燃料による内燃エンジンのみを搭載した「Lamborghini」の最後の市販モデルとなる。
外観上の特徴としては、Huracán Evoよりもはるかに高いグランドクリアランス(最低地上高)を有しており、ルーフにはエアインテークやルーフレールを装備。フロントバンパーはストーンガードで強化され、ボンネット上にはLEDライトバーが装着されている。
Huracán Sterratoのスペックなど詳細はまだ公表されてないが、11月30日(現地時間)に米マイアミで開催されるアートフェア「Art Basel(アート・バーゼル)」にて実車を公開するとアナウンスされている。また「Lamborghini」の公式『Twitter』アカウント上にテスト車の映像が公開されているので、気になる人はチェックしておこう。
Going beyond will be your favorite way to go. Stay tuned.
— Lamborghini (@Lamborghini) November 13, 2022