KITH のロニー・ファイグが NBA ニューヨーク・ニックス初のクリエイティブ・ディレクターに就任
過去2シーズンにわたりニックスのCity Edition Uniformを手掛けたことがきっかけに

『KITH(キス)』の創業者兼CEOであるRonnie Fieg(ロニー・フィーグ)が、NBAニューヨーク・ニックス初のクリエイティブ・ディレクターに就任したことが明らかになった。
Ronnieはニューヨーク・ニックスのCity Edition Uniform(シティエディション・ユニフォーム)を過去2シーズン手掛けており、それらの仕事がきっかけとなり、新たな役職への就任に至ったようだ。彼は今後同チームのクリエイティブ・ディレクターとして、ニックスのブランドとニューヨークのコミュニティーに関する国際的な認知度を高めることに注力する予定だ。Ronnieは今回の就任について、以下のようなコメントを発表した。「City Editionのユニフォームをデザインするようになって数シーズン、私とマーケティングチームとの関係が深まっていく中で、このような機会が巡ってきました。彼らは、私がチームに対して抱いている情熱を見て、これまでKITHと行ってきたことをさらに進化させたいと思ったのでしょう。ニックスがリーグや世界にとってどのような存在であるかについて長い間話し合った結果、本当に特別なことをする機会を作ることができました」
また、Ronnieは『KITH』とニックスの第3弾となる2022-23シーズンのCity Edition Uniformもデザイン。今季は1999〜2003年のニックスのユニフォームにインスパイアされたコレクションを展開。キャンペーンビジュアルには、ニューヨークを代表するヒップホップクルー Wu-Tang Clan(ウータン・クラン)のメンバーであるRaekwon(レイクウォン)とGhostface Killah(ゴーストフェイス・キラ)の2人をモデルに起用している。