一部顧客にカビまみれの Air Jordan 1 High OG “Lost & Found” が配達される

つい先日、待望のリリースを遂げたAir Jordan 1 High OG “Lost & Found”。多くのファンがそのデリバリーを心待ちにしていたわけだが、一部顧客がカビだらけの実物を受け取ったとして話題を呼んでいる。

店の倉庫で行方不明になった1985年製のAJ1 “Chicago”が数十年後に見つかったというコンセプトのもと、シューズ全体にエイジング加工を施したAJ1 “Lost & Found”。ヴィンテージテイストな仕上がりが特徴的な本モデルだが、複数の『Twitter』ユーザーによってボディに本物のカビを纏っていたと報告された。現時点で、どれほどのAJ1 “Lost & Found”にカビが生えてしまっていたのかは明らかとなっていないが、〈Nike（ナイキ）〉は既にオンライン注文をキャンセルしており、一部店舗に欠陥のあるスニーカーの返品を求めているとのこと。

Apparently various retailers are sending back Chicago AJ1’s due to this mold issue & Nike is cancelling pairs that have this as well. Sheesh. 😔🤦🏽‍♂️ 📸 via : NT pic.twitter.com/se2q15HQJA

— P.O! (@_PO2345) November 21, 2022