adidas が YEEZY デザインによるプロダクトを今後も販売予定と発表
もちろん〈YEEZY〉ロゴは省かれるとのこと
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10月末、Kanye West(カニエ・ウェスト)改めYe(イェ)および彼の手掛ける〈YEEZY(イージー)〉とのパートナーシップを解消したばかりの〈adidas(アディダス)〉。〈adidas〉は2022年第3四半期決算説明会において、パートナーシップ継続中にリリースされた〈YEEZY〉デザインによるプロダクトを今後も販売する意思があることを発表した。
2022年第3四半期決算説明会において〈adidas〉は、全ての〈adidas + YEEZY(アディダス + イージー)〉のIP、カラーウェイ、デザインを所有していると述べ、〈adidas〉が2023年内にYeと〈YEEZY〉に支払われるはずだった3億ユーロ(約440億円)の印税とマーケティングの支払いを節約できると予想していると伝えた。これらの製品は、〈YEEZY〉のロゴを省いて早ければ2023年にリリースされる可能性が高いとのこと。
なお、同社の最高財務責任者であるKasper Rørsted(カスパー・ローステッド)の後任として、〈PUMA(プーマ)〉のBjorn Gulden(ビョルン・グルデン)がCEOに任命され、2023年1月1日(現地時間)で就任。Bjorn Guldenの新CEO就任までは、Harm Ohlmeyer(ハーム・オルマイヤー)最高財務責任者が暫定的に同社を率いる予定となっている。