Kanye West が adidas との契約解消により資産約2,200億円を失う
『Forbes』の“世界長者番付”ではランク外へ
Kanye West（カニエ・ウェスト）改めYe（イェ）が、〈adidas（アディダス）〉とのパートナーシップ契約解消を受けて、資産の大半を失ったと複数のメディアが報じている。
『Forbes』のレポートによると、Yeの純資産のうち推定15億ドル（約2,200億円）は〈adidas〉との契約によるものが占めていたという。今回の契約解消によってこれが全て失われ、彼の資産額は4億ドル（約590億円）にまで減少したようだ。残る4億ドルの内訳は不動産や現金、自身の楽曲の著作権と、元妻のKim Kardashian（キム・カーダシアン）による下着ブランド〈SKIMS（スキムス）〉の株式5％とされている。
この発表を受けて、Yeは米経済誌『Forbes（フォーブス）』による保有資産10億ドル（約1,480億円）以上の富豪ランキング（世界長者番付）から外れてしまうことに。自身の差別的な発言をきっかけに、まさに転落の一途をたどるYe。彼に関するニュースについては、今後もアップデートがあり次第お伝えする。
