Tiffany & Co. が Beyoncé を起用した新キャンペーンフィルムを公開
2002年公開の『ストーカー』、2010年公開の『私を離さないで』などを代表作とするマーク・ロマネクが監督を担当
〈Tiffany & Co.(ティファニー)〉がBeyoncé(ビヨンセ)を起用した新ブランドキャンペーン “LOSE YOURSELF IN LOVE”のキャンペーンフィルムを公開した。
今回公開となった新キャンペーン “LOSE YOURSELF IN LOVE”は、2002年公開の映画『ストーカー』、2010年公開の『私を離さないで』などを代表作とするMark Romanek(マーク・ロマネク)が監督を担当。アメリカ・ニューヨークの伝説的なナイトクラブ『STUDIO54』が全盛期だった時代をインスピレーションとし、個性、喜び、自己表現の大切さを称えたアップビートなフィルムとなった。こちらではBeyoncéの最新アルバムに収録されている楽曲 “SUMMER RENAISSANCE”を使用。彼女を究極の女性アイコンとして定義し、“真実の愛は自分自身の愛によってこそ強くなる”というメッセージも同時に表現されている。
また、同フィルムは65mmカメラでの撮影が行われ、ヴィンテージライクなマンハッタンと1970年代のクラブカルチャーを彷彿とさせるセットで総勢90人のキャストがエネルギッシュなダンスを見せている。こちらの振り付けはMichael Jackson(マイケル・ジャクソン)やMary J. Blige(メアリー・J. ブライジ)の振り付けも手掛けたFatima Robinson(ファティマ・ロビンソン)が務めた。さらに、スタイリングはMarni Senofonte(マルニ・セノフォンテ)とPatti Wilson(パティ・ウィルソン)が担当し、Beyoncéはプラチナに10カラットを超えるラウンドブリリアントカットダイアモンドをあしらったエンゲージメントリングやJean Schlumberger(ジャン・シュランバージェ)によるジュエリーを着用。本キャンペーンに際して制作された“Tiffany HardWear”のカスタムメイドネックレスも登場するなど、豪華なスタイリングにも注目だ。
こちらは、現在〈Tiffany & Co.〉の公式サイト、各種SNSで公開中。