NBA 開幕戦でウォリアーズがレブロン・ジェームズ率いるレイカーズに勝利
カリーはゲームハイとなる33点を、レブロンは31点、14リバウンド、8アシストを記録
NBA 2022-23シーズンが10月18日(現地時間)に開幕した。3年ぶりの開催となった日本でのNBA公式試合「NBA Japan Games 2022(NBA ジャパンゲームズ 2022)」も記憶に新しい昨季の王者 ゴールデンステート・ウォリアーズは、LeBron James(レブロン・ジェームズ)率いるロサンゼルス・レイカーズと激突。
前半は接戦となり、レイカーズがなんとかウォリアーズに食らい付く状況だったが、第3Qに入ると一気に突き放され、同クオーターのみで見ると32-19という展開に。一時は最大で27点のリードという場面もあったが、終わってみれば、123-109でウォリアーズの勝利。エースのStephen Curry(ステフィン・カリー)はゲームハイとなる33得点を記録し、Andrew Wiggins(アンドリュー・ウィギンズ)も20点とチームに貢献した。レイカーズは敗れはしたものの、今季20年目を迎えたJamesが31点、14リバウンド、8アシスト、Anthony Davis(アンソニー・デイビス)は27点と両エースはしっかりと活躍。
もう一方の開幕戦となったフィラデルフィア・76ersとボストン・セルティックスの一戦は、126-117でボストンがフィラデルフィアを下した。James Harden(ジェームズ・ハーデン)は全盛期を彷彿させる動きで両チーム最多タイの35得点。しかし、セルティックスのJayson Tatum(ジェイソン・テイタム)とJaylen Brown(ジェイレン・ブラウン)もそれぞれ35点、2人で70点を上げる活躍で76ersを圧倒した。