Kanye West が Yecosystem と呼ばれるミニ・シティの建設を計画中と報道される
Yeブランドの住宅に住み、Yeプロデュースの小売店や各種サービスを受けられる街が本当に出来るのか?
〈Balenciaga(バレンシアガ)〉がKanye West(カニエ・ウェスト)/Ye(イェ)との決別を決めたというニュースが大きな話題になっているが、このお騒がせラッパーは既に次のプロジェクトに着手しているようだ。米『Rolling Stone』誌によると、Yeは “Yecosystem”と名づけた一連の閉鎖的なミニ・シティの商標を申請しているという。
同誌のレポートでは、“Yecosystem”は「独自のブランドの製品やサービスを持つ自立した企業」と説明され、商標登録申請書には、1つのコミュニティだけでなく、全米にあるいくつかのミニ・シティの計画が詳細に記されている。Yeは来年中に最初の都市を立ち上げることを目指すとしており、彼が商標を申請している名称の中には“Yzyverse”、“Yxyverse”、“Yeezyverse”などがある。
また、“Yecosystem”のプロジェクトの関係者が『Rolling Stone』誌に語ったところによると「Yeによって作られるものは人々の暮らしを良くするものであり、世界に良い影響を与えるというのが彼の目標であることは間違いない」と説明。またこの情報筋は同誌に対し、Yeが“Yecosystem”に何年も前から取り組んできたことを認めており、住民はYeブランドの家に住み、Yeプロデュースの小売店で買い物をし、すべて都市の範囲内にYeが存在することになる。また、同都市の計画には制作会社、学校、栄養や美容に関連するお店、さらには独自の通信社、医療や教育システムなども含まれる予定だ。