堀米雄斗が初の NFT “The Golden 22” をリリース
22歳の堀米選手が世界大会にて披露した“栄光の瞬間”を表現した1点物の3Dデジタルスカルプチャー
香港を拠点とするクリエイティブスタジオ「AllRightsReserved(オールライツリザーブド)」が、日本スケートボード界の若き至宝 堀米雄斗選手のデジタルIPライセンス付きNFT “The Golden 22”を、コレクタブル・クリエイティブ・プラットフォーム『FWENCLUB』上で世界限定1点のみリリースする。
“The Golden 22”は、Futura(フューチュラ)やKAWS(カウズ)といった100名以上の国際的な現代アーティストと提携している「AllRightsReserved」が最近立ち上げた『FWENCLUB』よりリリースされる初のスポーツNFTであり、22歳の堀米選手が世界大会にて披露した“栄光の瞬間”を表現した3Dデジタルスカルプチャー。「FWENCLUB」のデザインチームは、この特別な瞬間を念頭に置きながら、スケートボードがスポーツであると同時に、アートとしても拘えられるようなデジタルスカルプチャーをデザインした。ちなみに、彼のシグネチャートリックは、アメリカを代表するスケートボード専門誌『Thrasher(スラッシャー)』からも注目され、同誌の2021年6月号において日本人初の表紙を飾るという偉業を成し遂げている。
“The Golden 22”の所有権にはすべてのデジタルフォーマットのライセンスが含まれており、また、デジタルスカルプチャー本体に加え、堀米選手のアバター3Dソースファイル(22歳の堀米選手をスキャンしレンダリングしたファイル)も付属。購入者はこのNFTやソースファイルを使って、堀米選手のアバターやデジタルスカルプチャーをメタバースやビデオ、アニメーション、ゲーム、アート、デジタルグッズ、コレクターズアイテムなどのあらゆるデジタルワールドで無限に使用できるという権利を得ることになる。また、3Dスカルプチャーはメタバース対応型であるため、メタバース上でこの新しいデジタルアートを展示し、新たなオーディエンスと交流を持つことも可能に。堀米選手は本プロジェクトについて、以下のようなコメントを発表。「22歳は、これまでの人生で最高の年でした。これを記念して、FWENCLUBと組んで、私の初めてのNFTをリリースします。この作品は、私がオリンピックで優勝するのに貢献したトリックと、2021年の特別な瞬間を捉えたデジタルスカルプチャーです。“The Golden 22”の所有者の方は、世界に1つだけのデジタルバージョンの私を所有し、一緒にメタバースに行くことが可能になるのです。この素晴らしい年に別れを告げるにあたり、自分の功績をすべて記録し、世界と共有できることをとても嬉しく思っています」
“The Golden 22”NFTは、『FWENCLUB』の公式サイトにて本日1月11日(火)より5日間限定で販売。購入希望者は『FWENCLUB』へ問い合わせ、サイト担当者と個別で価格交渉をする仕組みとなっており、USドルまたは仮想通貨(ETHおよびSOL)で支払い可能となる。