インドネシアの大学生の自撮り画像が1億円以上の価値を持つ NFT コレクションに
現在一番高いもので約2,500万円……

何が起きてもおかしくない。それがNFT。インドネシアのとある大学生が、2017年から2021年にかけて毎日撮り溜めてきた自撮り画像933枚をNFTとして販売。それがなんと合計で1億円以上の価値を持つコレクションに化けた。
Ghozali Ghozalo君が1月9日(現地時間)にNFTマーケットプレイス『OpenSea』で販売開始したNFTコレクション “Ghozali Everyday”。ローンチ当初は1アイテムわずか3ドルほどだったが、SNS上で合計500万フォロワーを持つ著名シェフのArnold Poernomoやインドネシアのスニーカー/ストリート界隈のキーパーソンの助力もあり、わずか2日間でフロアプライスは一時最大0.9 ETH(約33万円/本稿執筆時点では0.24 ETH)まで急上昇。コレクション全体で見ると314 ETH(約1億1,800万円/同じく本稿執筆時点)という取り引き総額に。ちなみに、これらの画像は元々は卒業式に向けた動画作りのために撮影されていたものだったという。
Ghozali happened…the year of Gozali @Ghozali_Ghozalu pic.twitter.com/HKOw7FZddj
— Arnold Poernomo (@ArnoldPoernomo) January 12, 2022
2021 was the year of @gmoneyNFT. 2022 is the year of @Ghozali_Ghozalu. https://t.co/SOXe1S6Esk
— SWΞΞTTOOTH. 🍩🤑🍩 (@sweettoothnft) January 12, 2022