コナー・マクレガーは2021年に1分あたり9億円以上稼いだことが判明
カネロ・アルバレスやトム・ブレイディを抑え1分あたりの収入が最も高いアスリートに

UFCのスター選手 Conor McGregor(コナー・マクレガー)が、先日自身の『Instagram』にアップした2021年の収入に関する興味深い投稿が話題となっている。
Conor McGregorといえば、経済誌『Forbes(フォーブス)』が発表した“2021年最も稼いだアスリート TOP 10”のランキングで第1位に輝くなど、現在最も高収入のアスリートとして知られている。彼が『Instagram』に投稿した内容は、2021年において1分あたりの収入が最も多いアスリートをランキング形式で示したもの。そのランキングをみると、メキシコのプロボクサー Canelo Álvarez(サウル・“カネロ”・アルバレス)、NFLのスーパースター Tom Brady(トム・ブレイディ)、フットボール界の至宝であるNeymar(ネイマール)やCristiano Ronaldo(クリスティアーノ・ロナウド)といった錚々たるメンツを抑えて、McGregorが堂々の1位という結果に。本データでは、UFCの試合における彼の1分あたりの収入はなんと860万ドル(約9億8,000万円)にも及ぶという……。この圧倒的な結果は、ボクシングやフットボールなど他の競技に比べ、総合格闘技の試合時間が短いこと(*ノンタイトル戦で原則5分3ラウンド、タイトルマッチで5分5ラウンド)に起因していると思われる。
ランキングの詳細は以下の通り。
Conor McGregor 860万ドル(約9億8,000万円)
Canelo Álvarez 44万4,000ドル(約5,080万円)
Tom Brady 3万7,000ドル(約420万円)
Neymar 3万2,000ドル(約370万円)
Cristiano Ronaldo 1万8,000ドル(約210万円)