Red Hot Chili Peppers が2022年のワールドツアーをアナウンス
ジョン・フルシアンテの在籍するツアーは、『Stadium Arcadium』リリース後の2007年以来15年ぶり
2019年末、Red Hot Chili Peppers(レッド・ホット・チリ・ペッパーズ)が元ギタリスト John Frusciante(ジョン・フルシアンテ)の復帰をアナウンスし往年のファンを沸かせていたが、ついにFrusciante加入後初となるワールドツアーを2022年に開催することを発表した。
ボーカル Anthony Kiedis(アンソニー・キーディス)とベース Flea(フリー)が司会を務める、架空のTV局「KHOT」のニュース番組で発表された今回のツアー。Fleaがゲスト出演したFruscianteに、「もうすぐ君たちはライヴをやると考えてもいいのかな?」と質問すると、Fruscianteは「2022年6月からワールドツアーがスタートするよ」と回答。するとAnthonyとFleaが喜びを爆発させスタジオ内を駆け回るという、なんとも彼ららしい方法で告知している。
Fruscianteの在籍するツアーは、9thアルバム『Stadium Arcadium』リリース後の2007年以来15年ぶりということで、是非とも来日してほしいところ。だが7月からアメリカを回ることと、スタジアム規模でのワールドツアーという以外、日程や場所に関する詳細は一切発表されていない。現在バンドの公式サイトではツアーに関する情報を伝えるメーリングリストの登録を受付中なので、来日を祈る意味でも気になる方はこちらから登録を済ませておこう。
ちなみに、Red Hot Chili Peppersが全楽曲の著作権を約150億円で売却したのはご存知?